Kazuto Ataka
安宅 和人 アタカ カズト

環境情報学部教授
政策・メディア研究科委員
学位博士(脳神経科学); イェール大学, 2001
主な兼職ヤフー株式会社 チーフストラテジーオフィサー(CSO)
略歴東京大学大学院生物化学専攻にて修士課程終了後、マッキンゼー入社。4年半の勤務後、イェール大学脳神経科学プログラムに入学。2001年春、学位(Ph.D.)取得。ポスドクを経て2001年末マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として飲料、電子マネーを含む幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。2008年よりヤフー。2012年7月よりCSO。途中データ及び研究開発部門も統括。事業戦略課題の解決、大型提携案件の推進に加え、市場インテリジェンス部門、ヤフービッグデータレポート、データ活用を含む全社戦略などを担当。

2013年にデータ時代に即した人材不足とスキル標準の欠落をうめるために有志でデータサイエンティスト(DS)協会を立ち上げ。理事/スキル委員長としてDSのミッション、スキル、レベルの定義(2014)、スキルチェックリストを発表(2015)・更新(2017)。並行して、情報・システム研究機構/文科省 ビッグデータ専門人材育成懇談会 委員(2015)として方向性策定に貢献するとともに、IPAデータサイエンス領域スキル標準、DSタスクリストを作成(2017)。

脳、経営、データをまたぐ経験を活かしAI×データ時代における人材育成、産業革新に幅広く関与。以下のほか公職多数。

-情報・システム研究機構 & 文科省 ビッグデータの利活用に係る専門人材育成に向けた産学官懇談会 委員
- 経産省 産業構造審議会 新産業構造部会 委員
-人工知能技術戦略会議 産業化ロードマップTF 副主査
-内閣府 官民研究開発投資拡大プログラム (PRISM) 運営委員
-内閣官房 第四次産業革命 人材育成推進会議 委員
-情報・システム研究機構 経営評議会 委員
-JST さきがけ インタラクション部門 領域運営アドバイザー
-理化学研究所 イノベーションデザイン 理事長特別顧問
-滋賀大学 データサイエンス学部 学長顧問
-経団連 未来協創TFメンバー

2016.4より慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特任教授として「データドリブン社会の創発と戦略」を担当。2018.9より環境情報学部 教授。

TEDx、Singularity Universtiyほか数多くのデータ×AI関連の啓蒙イベントに登壇。主著に『イシューからはじめよ』(英治出版、2010)。
専門分野データ×AI時代の基礎教養、技術・デザインを包括した戦略立案、新商品開発
所属学会・団体データサイエンティスト協会、理事/スキル委員長
応用統計学会、評議員
主要著作・論文・作品『イシューからはじめよ - 知的生産のシンプルな本質』(英治出版, 2010.11)
『知性の核心は知覚にある』(Diamond ハーバード・ビジネス・レビュー 2017.5)
『人工知能はビジネスをどう変えるか』(Diamond ハーバード・ビジネス・レビュー 2015.11)
『トップデータサイエンティストが教えるデータ活用実践教室』共著 (日経 BP 社 2015.3)
『ビッグデータ vs.行動観察データ』(Diamond ハーバード・ビジネス・レビュー 2014.8)

財務省 財務総研 “シン・ニホン” AI×データ時代における 日本の再生と人材育成 (2017.12) http://bit.ly/2C2ukou
内閣府 人間中心のAI社会原則検討会議 “AI ready”とは何か? (2018.6) http://bit.ly/2NaEQwD
情報・システム研究機構(文科省) ビッグデータの利活用のための専門人材育成について(2015.7) http://bit.ly/2NupRgd
「ブレードランナー」な暗黒未来を迎えるのか、豊かな「風の谷」を創るのか(2018.3) http://bit.ly/2E6Q0Cv

Singlarity University Tokyo Summit 2017 “Japan Today + Exponential intelligence” (2017.9)
TEDxTokyo 2016 “Shin-Nihon”(2016.10)
TEDxTokyo Salon “Singularity... so what?”(2015.10)
TEDxUTokyo 第一回スピーカー “Issue Driven” (2012.5)

"A genetically targetable fluorescent probe of channel gating with rapid kinetics" Biophysical Journal Volume 82 January 2002 509-516
学生諸君へ一言僕らはデータ×AIだけでなく、様々な技術革新が重なりあい、exponentialな変化がいたるところで始まる本当に面白い時代に生きています。単なる大量生産の時代は終わりました。これからは既存のルールでのサバイバルではなく、新しい時代に即したリテラシーを身につけると共に、ジャングルを切り開き、欲しい世界を作るような力を持てるかがカギになります。武器を持つ訓練はできる限りサポートします。少しでもマシな未来を生み出せるように一緒にワイルドに仕掛けていきましょう!(参考: http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/20170319/1489851583
連絡先〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤 5322
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス