Masaki Suwa
諏訪 正樹 スワ マサキ

環境情報学部教授
政策・メディア研究科委員
生年1962年
学位工学博士
略歴【学歴】
東京大学工学部卒業(1984年)
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(1986年)
同 博士課程修了(1989年)
【主な前職】
(株)日立製作所基礎研究所、
オーストラリアシドニー大学建築デザイン学科主任研究員(Senior Researcher)、
中京大学情報理工学部教授
専門分野認知科学、人工知能、コミュニケーションデザイン、デザインサイエンス
担当科目学習環境デザインワークショップ,身体科学,認知科学,人工知能論,アカデミックプロジェクト,修士研究会,学びのデザインワークショップ,身体知論,構成的認知論,研究会(身体を考え、知をデザインする生活),大学院プロジェクト科目(生活実践知)
所属学会・団体認知科学会、人工知能学会
主要著作・論文・作品<著書(チャプタを含む)>
諏訪正樹. (2018). 身体が生み出すクリエイティブ. 筑摩書房.

諏訪正樹、古川康一. (2017). 項目「スキルサイエンス」(第14章 創造活動支援)、人工知能事典新版.

諏訪正樹. (2017). 項目「メタ認知と言語化」(第14章 創造活動支援), 人工知能事典新版.

諏訪正樹. (2017). 項目「一人称研究」(第21章 研究動向とプロジェクト), 人工知能事典新版.

諏訪正樹. (2017). 項目「人間の空間推論」(第3章 認知科学), 人工知能事典新版.

諏訪正樹. (2017). 項目「身体知」(第14章 創造活動支援), 人工知能事典新版.

諏訪正樹. (2016). 「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学. 講談社.

諏訪正樹, 藤井晴行. (2015). 知のデザイン:自分ごととして考えよう. 近代科学社.

諏訪正樹, 堀浩一(編著), 伊藤毅志, 松原仁, 阿部明典, 大武美保子, 松尾豊, 藤井晴行, 中島秀之. (2015). 一人称研究のすすめ:知能研究の新しい潮流. 近代科学社.

伝康晴、諏訪正樹、藤井晴行 編.(2015). 認知科学「フィールドに出た認知科学」特集,22(1).

諏訪正樹,堀浩一 編.(2013).特集「一人称研究の勧め」にあたって,人工知能学会誌,Vol.28, No.5, pp.688.

諏訪正樹,加藤文俊 編.(2012).“学びのための環境デザイン”,SFC Journal特集号, Vol.12, No.2. 慶應義塾大学湘南藤沢学会(ISBN978-4-87738-414-2)

Tversky, B. and Suwa, M. (2009). Thinking with sketches. In A. B. Markman and K. L. Wood (Editors), Tools for innovation. Oxford: Oxford University Press.

古川康一編著,植野研,諏訪正樹他著.(2009)スキルサイエンス入門―身体知の解明へのアプローチー(7章:“身体的メタ認知:身体知獲得の認知的方法論“pp.157-185),人工知能学会編,オーム社,2009年

Tversky, B., Suwa, M., Agrawala, M., Heiser, J., Stolte, C., Hanrahan, P., Phan, D., Klingner, J., Daniel, M.-P., Lee, P. and Haymaker, J. (2004). Sketches for design and design of sketches. In Ugo Lindemann (ed.),Human Behavior in Design: Individuals, Teams, Tools. pp. 79-86. Berlin: Springer.

Suwa, M. and Tversky, B. (2001). How do designers shift their focus of attention in their own sketches?” in M. Anderson, B. Meyer and P. Olivier (eds.) Diagrammatic Representation and Reasoning, pp.241-254, Springer, London.

<過去5年の主要論文>
Hideyuki Nakashima, Haruyuki Fujii and Masaki Suwa (2016). FNS Model of Service as Value Co-creation in Design Processes, Journal of Serviceology, Vol.1, No.1, pp.6-14.

諏訪正樹:(2016). 「身体」が「ことば」の力を借りたら, 早稲田文学2016冬号(通巻1022号)小特集「からだにとって言語はなにか」, pp.158-163.

諏訪正樹:(2017). 身体知という研究領域,「身体知の発展」特集,人工知能,Vol.32, No.2, pp.215-217.

古川康一,諏訪正樹,日高昇平:(2017). 身体知研究を支える理論・方法論,「身体知の発展」特集,人工知能,Vol.32, No.2, pp.222-228.

諏訪正樹,大武美保子:(2017). 生活と身体知,「身体知の発展」特集,人工知能,Vol.32, No.2, pp.247-254.

諏訪正樹,坂井田瑠衣,伝康晴:(2017). 間合いと身体知,「身体知の発展」特集,人工知能,Vol.32, No.2, pp.255-262.

諏訪正樹, 筧康明, 西原由実.(2015). 足触りの表現を促すデバイスにより構成的に感性を育む認知実験, インタラクション2015予稿集(web媒体), インタラクティブ発表B56, pp641-646.(インタラクティブ発表賞)

Suwa, M., Nakashima, H. and Fujii, H. (2014). Co-creation of Values in Designing Service through a Custom of Meta-cognition, in L. Freund and W. Cellary (eds.), Advances in The Human Side of Service Engineering (ISBN: 978-1-4951-2091-6): Volume 1 of Advances in Human Factors and Ergonomics 2014 (Proceedings of the 5th AHFE Conference 19-23 July 2014), pp.391-399.

清水唯一朗,諏訪正樹.(2014).オーラル・ヒストリメソッドの再検討:発話シークエンスによる対話分析.KEIO SFC Journal, “SFCが拓く知の方法論”特集号, Vol.14, No.1, pp.108-132.

Nakashima, H, Haruyuki, F, and Suwa, M. (2014). Designing Methodology for Innovative Service Systems, in M. Mochimaru, K. Ueda, T. Takenaka (eds.) Serviceology for Services: Selected Papers of the 1st International Conference of Serviceology , pp.287-295, Springer.

諏訪正樹.(2013).見せて魅せる研究土壌―研究者が学びあうためにー,人工知能学会誌,Vol.28, No.5, pp.695-701.

諏訪正樹,堀浩一,中島秀之,松尾豊,松原仁,大武美保子,藤井晴行,阿部明典.(2013).一人称研究にまつわるQ&A,人工知能学会誌,Vol.28, No.5, pp.745-753.

諏訪正樹,筧康明,矢島佳澄,仰木裕嗣.(2012).ライフスキルの学習支援ツールの開発 ー身体と意識の共創様態の探究方法論ー,電子情報通信学会特集号「人間を理解するためのICT技術 ―人間を対象としたセンシング・情報処理からその応用まで― 」,Vol.24, No.5, pp.377-384

諏訪正樹, 加藤文俊.まち観房帖:まちを観て体感し語るための方法論,人工知能学会第9回身体知研究会,SKL-12-04,pp.16-21. (2012)

諏訪正樹.(2011).“学びのデザイン”の研究があるべき姿―「こと」のプロセスの事例探究.日本デザイン学会誌,デザイン学研究特集号「メタデザインへの挑戦」,Vol.18-1, No.69, pp.66-69.

藤井晴行,諏訪正樹.(2011).デザイン学の実践―メタデザインを意識的に行う建築デザイン.日本デザイン学会誌,デザイン学研究特集号「メタデザインへの挑戦」,Vol.18-1, No.69, pp.62-65

諏訪正樹,赤石智哉.(2010).身体スキル探究というデザインの術.認知科学, Vol.17, No.3, pp.417-429.

Suwa, M. (2010). Meta-cognition as a Tool for Finding, Framing, Externalizing and Storytelling, Proc. of First International Conference on Design Creativity (CD-ROM), Nov. 2010, Kobe, Japan.

諏訪正樹.(2009).身体性としてのシンボル創発,計測と制御, Vol.48. No.1, pp.76-82.

諏訪正樹,藤井晴行.(2009).空間体験を触発する空間-音響インターメディアの試作.情報処理学会,音楽情報科学研究会,SIG-MUS81-28(学会電子媒体)

Masaki Suwa. (2008). A Cognitive Model of Acquiring Embodied Expertise Through Meta-cognitive Verbalization. Transactions of the Japanese Society for Artificial Intelligence, 23(3), 141-150.

中島秀之、諏訪正樹、藤井晴行.(2008).構成的情報学の方法論からみたイノベーション, 情報処理学会論文誌, 49(4),1508-1514.

庄司裕子、諏訪正樹.(2008).個人生活における価値創造の方法論:メタ認知実践のケーススタディ, 情報処理学会論文誌, 49(4),1602-1613.


学生諸君へ一言認知科学は、世界を見る視点を養い、社会を変革する力を養うための実践的な学問だと諏訪は認識しています.
その一環として、身体スキル及び感性の両面から自己開拓を図る方法論と環境構築の研究に取り組んで います.既存の学問体系の縛り(例えば文系とか理系とか)にとらわれることなく、身体、感性、デザイン、人の交流、表現芸術(例えば演劇とか)、教育に興味のある学生さんを募集してます.
研究の種は実は日々の生活に転がっているのです.実生活の中から自分にとって意味の あるトピックを選んでケーススタディ的に研究するのが得策です(例えば、諏訪は、月2回の野球において、自分を被験者として打撃の技の開拓方法論を探究中.これ、なかなか面白い).
さあ、身体と感性と社会的コミュニケーションに関して、面白い問題を発見し、探究しましょう.
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慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
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