Kaoru Yamamoto
山本 薫 ヤマモト カオル

総合政策学部専任講師(有期)
学位博士(文学)
略歴【学歴】
1992年3月 東京外国語大学外国語学部アラビア語学科卒業
1995年3月 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了
2002年3月 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学
2002年12月 東京外国語大学大学院地域文化研究科より博士(文学)号取得
【主な職歴】
東京外国語大学助教、東京外国語大学非常勤講師、一橋大学非常勤講師、日本女子大学非常勤講師、立教大学兼任講師他
International Prize for Arabic Fiction審査員(2014〜2015年)
the Cultural Circle (AlMultaqa) Prize for Arabic Short Story諮問委員(2015〜2017年)

専門分野アラブ文学、中東社会文化論
所属学会・団体日本中東学会
主要著作・論文・作品「ハイファにとどまる―エミール・ハビービーのワタン(Waṭan / Homeland)」,岡真理編『ワタン(祖国)とは何か―中東現代文学における Watan/Homeland 表象』311-322頁、2018年。
“Qaḍāyā al-Tarjama min al-Lugha al-ʻArabīya ilā al-Lugha al-Yābānīya(「アラビア語から日本語への翻訳にまつわる諸問題」原文アラビア語)”, al-Zawāwī Baghūra, ed., al-Tarjama wa Ishkālāt al-Muthāqafa 4, pp. 135-138, Qatar: Muntadā al-ʻAlʻāqāt al-ʻArabiyya wa-l-Duwaliyya, 2018.
“The Burden of Memory: Writing Memories of War in Postwar Lebanon”, Hidemitsu Kuroki, ed., Human Mobility and Multiethnic Coexistence in Middle Eastern Urban Societies 2, pp. 247-258, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, 2018.
「ラップと中東の社会・政治変動」『総合文化研究』21号、74-77頁、2018年。
「イスラエル・アラブの文化創造力:アイロニーの系譜」『ユダヤ・イスラエル研究』29号、35-40頁、2015年。
“Writing the Civil War: Lebanese Writers’ Perspectives on a Precarious Coexistence”, Hidemitsu Kuroki, ed., Human Mobility and Multiethnic Coexistence in Middle Eastern Urban Societies 1, pp.149-166, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, 2015.
『現代パレスチナ文化の動態研究―生成と継承の現場から』(共著)、科研費基盤研究C「現代パレスチナ文化の動態研究―生成と継承の現場から」(研究代表者:山本薫)成果報告書、2015年。
“Tarjama al-Adab al-‘Arabī al-Mu‘āṣir fī al-Yābān: Malāmiḥ ‘Āmma wa Tajriba Shakhṣīya (「日本における現代アラブ文学の翻訳」原文アラビア語)”, Majalla Kīkā li al-Adab al-‘Ālamī, No. 5, pp.153-161, 2014.
「アラブ革命と詩:抵抗文化としての詩、歌、ラップ」『SYNODOS』http://synodos.jp/international/6225、2013年。
「社会・文化運動としてのエジプト一月二五日革命―グラフィックス・映像・音楽の事例から」、酒井啓子編『〈アラブ大変動〉を読む―民衆革命のゆくえ』東京外国語大学出版会、51-65頁、2011年。
「メディア文化から見たエジプト“1月25日革命”」『現代思想』vol.39-4、138-143頁、2011年。
「我々を隔てることはできない―映画「スリングショット・ヒップホップ」が見せたパレスチナラップの可能性」『インパクション』175号、126-139頁、2010年。
『アラビア語新聞を読み解くために―読解と翻訳の手引き』東京外国語大学、TUFS Middle Eastern Studies 1、104頁、2010年。
「ハビービーのハイファ:都市の記憶としての文学」『日本中東学会年報』No. 23-2、171-191頁、2008年。
エミール・ハビービー『悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事』(翻訳)、作品社、237頁、2006年。
「女性・魔物・周縁:前イスラーム期アラブの無頼詩人サアーリークの詩における女性像の転倒」『オリエント』第49巻第1号、39-59頁、2006年。
「ジャーヒリーヤの盗賊詩人サアーリークの類型化試論:実像と虚像の間で」『日本中東学会年報』No.16、111-138頁、2001年。
「ジャーヒリーヤ詩の再解釈:アトラール(宿営地跡)モチーフを中心に」『日本中東学会年報』No.12、245-275頁、1997年。
Safīna al-Mawt: Mukhtārāt min al-Shi‘r al-Yābānī al-Ḥadīth, al-Qaṣā’id wa al-Ḥiwārāt (『死の舟:日本現代詩選−作品および対談』アラビア語共訳)、Syria: Mawāqif, 174pp, 1993.
学生諸君へ一言多様性に満ちたアラブ世界の魅力を皆さんに伝えていきたいです。
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慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス